2009年9月20日日曜日

青春の歌

金曜日の夜、交換留学にアメリカから来ているタイ人にマドリッドの夜を堪能させてあげようとしていたのだが、彼から電話があり疲れたのでまたにしよう、という連絡があった。

音楽でも聴いてゆっくりするか、と思いYoutubeで懐かしい曲を検索した。小学生くらいの時からつい数年前までの曲を順番に聴いてみることにした。自分は、例えば高校時代に「俺は洋楽しか聴かねえからよォ」みたいなことを言うタイプの人間ではなかった。圧倒的なミーハー心で、ジャパニーズポップを聴いていたので、この夜聴いたのも往年のジャパニーズポップ。

Every Little thingの大ヒット曲である「Time goes by」を聴いてみた。泣きそうなくらいいい歌だった。中山美穂and WANDSの「世界中の誰よりきっと」を聴いてみた。カウントダウンTVのTOP3位に入るような曲は、やはりこうではなくてはならぬ、と瞳を閉じて唸ってしまった。中島美嘉の「雪の華」。スペインと特にかけ離れたこの歌は、部屋を真っ暗にして聴くといいと思う。

ジャパニーズポップのいい所を再認識した、留学というものから完全に遮断された夜だった。

2 コメント:

麿 さんのコメント...

「雪の華」確かに異郷の地ではいいですな。
平井堅の「瞳を閉じて」や「エレジー」もグッとくるよ。
では・・・。

Magemonosky さんのコメント...

ええ、こっちの歌は歌詞の意味がわからないので、音楽にしかきこえないのですが、日本の曲は歌詞もわかりますから、気持ちの入り方が違いますね。