2009年9月21日月曜日

友人のバースデーパーティー

わずか2日前というショートノーティスで、ブラジル人の友達から誕生日パーティーの案内が来た。彼とはその奥さんも交えて結構仲良くなっているので、日曜日の夜とはいえ、行かないわけにはいかなかった。

マドリッドのショッピングセンターにある飲み屋だったのだが、体全体をもたれさせることのできるソファーがあり、快適な場所だった。立ちっぱなしのスタイルより、やはり座って飲んで話す方が自分には相当快適である。

アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ブラジル、スペイン、(すげーサッカー強そう!)そして日本…考えてみると、これだけ国籍がバラバラのの人が一つのテーブルを囲んで過ごすことを最近は当たり前のように感じるけど(今回はかなり綺麗に割れたが)、こんなことは自分の人生には決してなかったことなのだ。もし自分が彼らと同レベルで英語が出来るようになれば、こうして、より多くの人達と話をし、多くの人達を知ることが出来るのだ…今更ながら、語学をきちんと勉強することは、自分をより大きく成長させ、自分の可能性を大きく広げることなのだ、ということを再認識した。その中でも、特に英語はやはりその可能性を最も大きく飛躍させてくれると思う。日本ではもはや英語なんて当たり前、とか、日常会話程度は出来るようにならないと、なんて言われているけど、酒の入った時の日常会話は確実に学校にいる時の会話より難しい。学校にいるときはビジネストピックなので、よっぽど想像がつくのである。

さて、このブラジル人の友人は、今日もみんなの前で、奥さん(これが相当綺麗!)とブチュブチュしていた。今でも尚、自分は目をそらそうとしてしまうのだが、やはり文化の違いだろうか。

マドリッドの夜は更けていく。もう長袖のシャツでも寒いくらいになってきた。

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