2009年11月13日金曜日

混迷の時代

MBAホルダーの友人が転職会社から、Class of 2009のMBA新卒者が現在直面しているジョブマーケットは、過去30年間で最も厳しいものである、と言われたそうである。

社費派遣で来ている自分はこの実感があまりないのだが、周りの学生を見ているとかなり大変そうである。こうした経済環境の厳しさと、昨今のMBAブームによるMBAの飽和状態も合わせて考えてみると、MBAの投資効果がますます見えにくくなっているなあと思う。


4 コメント:

MIKI さんのコメント...

ご無沙汰しております。ジョブマーケットの厳しさを通して、不況時の企業は、ポテンシャルよりも経験を求めている事を良く感じる日々です。
とはいえジョブマーケットに文句を言っても仕方が無いので、この状況でどう生き残るか?という事を一人一人が真剣に考えるしか無いのかもしれません。
昨年の忘年会ではあまりお話が出来なかったので、日本に戻られた際は、改めてスペインでの体験談を聞かせて下さい。
では!

Magemonosky さんのコメント...

>MIKIさん

コメントどうもありがとうございます。ですが、おそらくどなたか別の方宛てへのコメントだとお察しいたします。忘年会とは恐らく昨年末の欧州MBA忘年会のことではないかと思いますが、私はその忘年会には出席をさせていただいておりませんので…。

宜しくお願い致します。

MIKI さんのコメント...

申し訳ありません。別の方と勘違いしておりました。。。

先日、某コンサルで働いている方と食事とする機会があり、その時の言われたのが、コンサル業界においては昨年のリーマンショック直後よりも、現在の方が就職は厳しい、、、との事でした。リーマンショック後、受注が激減した結果、現在、多くのコンサルにて人が余っているという事のようです。

恥ずかしい間違いをして恐縮ですが、Magemonoskyさんの残りの生活が充実したものになる事を祈っております。

Magemonosky さんのコメント...

>MIKIさん

どうもありがとうございます。

そうですか、やはりリーマンショック直後よりも現在の方が厳しいマーケットなのですね。

コンサル業界も、結びつきの強いクライアントが所属する業界の浮き沈みによってかなり影響度合いもかなり違うそうですね。

MIKIさんはすでに日本にご帰国されておられるのでしょうか?ジョブハンティングのご成功をお祈りしております。