学校のアメリカ人の学生2人が自分の家にファミコンをやりに来たのだ。今嫁さんが自分の妹と一緒にフランス旅行中なので、今は自分は家に一人。なので日本食を作ることもなく、みんなで近くのピザハットでピザを買い、コーラを飲み、そして「スーパーマリオブラザーズ」から始めた。
このアメリカ人学生2人がスーパーマリオブラザーズの5-2をどうやってもクリアできない様を、彼らの経歴と照らし合わせると非常に面白かった。この内の一人はお父さんがHarvard、お姉さんがDukeのMBAを取得しているMBA一家、もう一人はGMATが760という超人的なスコアを持っている。そんな彼らがノコノコ(赤甲羅)に何度もぶつかったり、穴に落ちてしまう姿が滑稽で仕方なかった。彼らは「ぷよぷよ」もプレイしたのだが、ルールがわかった後も、なかなか連鎖を作れずに、一つ一つ消していくという様だった。しかしそんな彼らに負けてしまう自分も相当ぷよぷよが苦手である。
「Final Fight2」をプレイした後は、さすがにファミコンにも飽きてしまい、Ben&Jerryのアイスクリームを食べながら話をし、散会となった。
大学の時に友達の家に泊まりに行って過ごすような時間だった。
1 コメント:
ファミコン?
ファミコンってそっちにはあるの?
2005年にフランスに行ったときには、日本と同様にPSPやPS3、DSくらいしか売っていなかったような・・・。
わざわざ初代ファミコンを買ったの?
高学歴一家では、ゲームは「悪」なのは、世界共通かぁ。
「悪(ゲーム)即斬っ」でゲームが出来なかった様が伝わります。
では・・・。
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