10月10日の夜に嫁がマドリッドに来た。
これを機に、一気に生活必需品の買い物が加速した。
自分一人の時は、適当にやっていた。
ごみ箱はビニール袋、ハンガーがないので服は床、
バスマットは趣味の悪い紫(らしい)…。
しかしこうしたカオス状態はここまでだ。
時差ボケがあるにも関わらず、到着した次の日に、
嫁がIKEAに行きたいという。
ということで、マドリッド郊外にあるIKEAにいくことになった。
最寄りの駅に着くと、日本の国道沿いの風景に似た風景が
そこにはあった。
バカでかいIKEAの隣には、AEONばりのスーパーがあり、
IKEAのもう一方の隣には、カインズホームのようなホームセンターがある。
もちろん、World Standardであるマクドナルドは顕在だ。
ないのは、国道沿いのラーメン屋くらいであろう。
IKEAの店内は、横浜とほとんど同じである。
順路に沿って歩かないと、レジまで辿りつかないようになっている。
IKEAのマーケティング戦略だろう。
そのIKEAのマーケティング戦略にまんまとはまり、進む度に、
「あれ、そういえばこれ必要じゃねえ??」
と思い、買い物かごは埋まっていくのである。
気づけば、買い物総額は保有現金をはるかに超える金額になっていた。
しかし問題ない、カードとパスポートは両方持っているので安心だ。
ちなみに、スペインではセキュリティのため、
パスポートか身分証明書がないとカードは使えない。
しかし、やっぱり典型的な海外で陥る問題に遭遇した。
まずJCBが使えない。あーあ、やっぱりね。ただこれは予想通り。
だが今度はVISAが使えない。あ、これはそういえば契約止めてたのね。
ここに来て気づいた。万事休す!
でも運良く国際キャッシュカードが入っていた。ふはは!
現金を下ろしてくるから、ちょっと待っててね、とレジの姉ちゃんに告げて、
キャッシュディスペンサーのところに行く。
使えない。
あれ?壊れているのかな?
しょうがないので、隣のホームセンターに行き、そこのディスペンサーを使う。
使えない。
万事を尽くしたが、手持ち現金80ユーロ以上の現金を手にすることは
出来なかった。
これで、日本人にフィットする反発の強い枕を買うことが出来なくなった。
しばらく、反発の弱いぺしゃんこの枕で寝なければならない。
せっかくIKEAまで来たのに、何ということか!!
まさかキャッシュディンスペンサーにまで嫌われたというのか…。
しかし!自分は、今やポジティブ留学生であることを決して忘れてはいない。
それでも、このスペインのブルースカイが好きさ!
スペインの素敵なところをイメージするのさ!Love Spain!
その日の天気は、どんよりとした曇り空だった。
2008年10月13日月曜日
2008年10月7日火曜日
居住地決定
家探しに相当苦労したが、結局今のフラットに住むことになった。
やはり一度契約を結んでしまった以上、出ていくことは不可能らしい。
まあ確かに音は以前に比べてだいぶ静まった。
これで耳栓をすれば音はほぼシャットダウンできるだろう。(と望む)
スペインの90%住人はフラットに住んでいるらしいので、
ほぼ全員が壁を隔てた向こうに別の人間が住んでいることになる。
そのため、苦情の言い方も心得ているらしいのだ。
日本という国においては、全てにおいて品質の高いものが提供
されているのだ、ということを日々感じる。
日本人でなければ、おそらくこうしたことにストレスを感じずに
生きていけるのだろう。
自分も残り15か月の留学生活の中で、
こうした生活習慣に慣れていくのだろうか。
いい意味で鍛えられていくのだろう(ということを期待する)。
何はともあれ、これで生活の基盤を固められる。
自炊もできる。炊飯器も買える。
ちなみに先日日本食マーケットで、電子連レンジ用の白米を3パック買った。
なんと7.98ユーロ!!…最近の下落したユーロでも1,000円以上するのである。
サッポロ一番味噌ラーメン1パックは、確か3.5ユーロ位なので、
これも500円以上する。
はあ…スペインの食事に慣れなくては金がもたない…。
やはり一度契約を結んでしまった以上、出ていくことは不可能らしい。
まあ確かに音は以前に比べてだいぶ静まった。
これで耳栓をすれば音はほぼシャットダウンできるだろう。(と望む)
スペインの90%住人はフラットに住んでいるらしいので、
ほぼ全員が壁を隔てた向こうに別の人間が住んでいることになる。
そのため、苦情の言い方も心得ているらしいのだ。
日本という国においては、全てにおいて品質の高いものが提供
されているのだ、ということを日々感じる。
日本人でなければ、おそらくこうしたことにストレスを感じずに
生きていけるのだろう。
自分も残り15か月の留学生活の中で、
こうした生活習慣に慣れていくのだろうか。
いい意味で鍛えられていくのだろう(ということを期待する)。
何はともあれ、これで生活の基盤を固められる。
自炊もできる。炊飯器も買える。
ちなみに先日日本食マーケットで、電子連レンジ用の白米を3パック買った。
なんと7.98ユーロ!!…最近の下落したユーロでも1,000円以上するのである。
サッポロ一番味噌ラーメン1パックは、確か3.5ユーロ位なので、
これも500円以上する。
はあ…スペインの食事に慣れなくては金がもたない…。
ラベル:
Madridでの生活準備
2008年10月4日土曜日
洗礼
ホテル暮らしからやっと解放され、
やっと現地の住居に引っ越すことになった。
しかし、ここで異国暮らしの洗礼を受けることになった。
隣の住人がうるさい。本当にうるさい。
他の日本人の同期に話を聞くと、どこも同じくうるさいらしく、
いびきが聞こえてきたり、逆に夜中の2時に奥さんがドライヤーを
していると、苦情を言われたりするらしいのだ。
こうしたことから、最初はどこもそんなもんだと思うようにした。
だが、やはり自分の場合はちょっと違う気がする。
隣の住人はどうやら独身で、友達を部屋に呼んでいるようだ。
毎晩決まって夜中の2時くらいに帰ってきて、その後話を始めたり、
テレビやパソコンの電源をつける。
スペイン語が分からないので、何を言っているのかわからないが、
日本語であれば確実に内容がわかるくらいの音量だ。
そもそも自分の家の寝室は、隣の家のリビングに隣接しているらしい。
そして、とにかく壁が薄い。
家さがしの段階では、隣の住人が部屋に居なかったのか、
全く音はしなかったので、気にしていなかった。
既に契約書にはサインをしているし、そこには最低1年間は住むこと、
という条文がある。
絶対絶命の状況…それを覆して、別の部屋を探すことはできるのか…。
1か月分の家賃と1か月分の家賃と同額の敷金。合計2か月分の家賃を
捨てることでこの状況を打開出来るだろうか…。
全く眠ることが出来ないという、身体的問題が発生したとしても、
やはり1年間住まなければならないのか。
職業柄、契約内容を徹底順守することを求めてきた以上、
こうした事態に対し契約の内容をゆるめて欲しいということは
全く一貫性がないのだが…。
とにかく眠れないことがこれほど苦しいことだとは思わなかった。
一向に生活基盤が固まっていかないことにイライラを感じるこの頃。
やっと現地の住居に引っ越すことになった。
しかし、ここで異国暮らしの洗礼を受けることになった。
隣の住人がうるさい。本当にうるさい。
他の日本人の同期に話を聞くと、どこも同じくうるさいらしく、
いびきが聞こえてきたり、逆に夜中の2時に奥さんがドライヤーを
していると、苦情を言われたりするらしいのだ。
こうしたことから、最初はどこもそんなもんだと思うようにした。
だが、やはり自分の場合はちょっと違う気がする。
隣の住人はどうやら独身で、友達を部屋に呼んでいるようだ。
毎晩決まって夜中の2時くらいに帰ってきて、その後話を始めたり、
テレビやパソコンの電源をつける。
スペイン語が分からないので、何を言っているのかわからないが、
日本語であれば確実に内容がわかるくらいの音量だ。
そもそも自分の家の寝室は、隣の家のリビングに隣接しているらしい。
そして、とにかく壁が薄い。
家さがしの段階では、隣の住人が部屋に居なかったのか、
全く音はしなかったので、気にしていなかった。
既に契約書にはサインをしているし、そこには最低1年間は住むこと、
という条文がある。
絶対絶命の状況…それを覆して、別の部屋を探すことはできるのか…。
1か月分の家賃と1か月分の家賃と同額の敷金。合計2か月分の家賃を
捨てることでこの状況を打開出来るだろうか…。
全く眠ることが出来ないという、身体的問題が発生したとしても、
やはり1年間住まなければならないのか。
職業柄、契約内容を徹底順守することを求めてきた以上、
こうした事態に対し契約の内容をゆるめて欲しいということは
全く一貫性がないのだが…。
とにかく眠れないことがこれほど苦しいことだとは思わなかった。
一向に生活基盤が固まっていかないことにイライラを感じるこの頃。
ラベル:
Madridでの生活準備
2008年9月23日火曜日
すでに日本食が恋しくなる
マドリッドに来てから、大部食生活が乱れている。
普通に食事をしていても、偏ったものばかり食べている気がする。
そこで今日は日本食屋に行くことにした。
マドリッドに来て10日あまりですでにこの状態では先が思いやられるが。
この日本食屋はガイドブックでも評価の高いレストランである。
朝ごはん、昼ごはんを食べていなかったので、たくさん注文してしまった。
とりわさ、冷奴、焼肉定食、抹茶アイスクリーム、ビール。トータル30ユーロ。
空きっぱらにビールでだいぶ効いていたが、ほろ酔い加減で地下鉄で帰る。
マドリッドの地下鉄
今日ついに携帯電話を入手したので、写真をとることができるようになった。
ちなみのこの電話、Blackberryというもので、
逐一PCに来ているメールをチェックできる。
外資系金融機関やコンサルで使用されているものだと知り、
ミーハーな自分は思わず手を出してしまったわけである。
体調回復、携帯購入と操作方法の学習、なかなか本腰が入らない。
ああ…どうしよう、スペイン語。
ラベル:
Madridでの生活準備
2008年9月22日月曜日
スペインへ来て1週間
スペインへ来て1週間が経った。長い。とにかく長く感じる。まだ1週間か。Leedsの時も同じように感じていたが、慣れない場所での生活は、最初は本当に長く感じる。
この週末は、いろいろ出歩こうと思っていたのだが、そうはいかなかった。
自分でも気づかなかったのだが、相当疲れが溜まっていたようだ。土曜日は16時間寝てしまった。猫だ。ニャー。不眠症でいつも通り朝の4時くらいに寝て、14時30分くらいに目が覚める。そのあとPCを触っていたが、やっぱり眠気に耐えられない。16時からまたベッドでゴロン、21時30分に目が覚めた。いくらなんでも、日本でもここまで眠ることはなかった。知らず知らずの内に、新生活に緊張していたのだろう。
日曜日も、相変わらず疲れが残っていたが、これだけはと美術館に足を運んだ。「ゲルニカ」を観たかったのでソフィア王立芸術センターに行った。でも日曜日は14時30分で閉館であり、入れなかった。何で休日にそんな早く閉まるの…?
仕方がないので、近くにあるプラド美術館に行ってみた。どっちかっていうと、ガイドブックではプラド美術館の方がマドリッド一の美術館、という採り上げられ方をしている。もともと芸術のことはよくわからないので、美術館では日本語ガイドを使用することにしている。でも日本語音声ガイドはなかった。仕方なく英語ガイドを借りることに…というか英語で聴くべきだが!プラド美術館は、ルーブル美術館や大英博物館等と比べた場合、ヨーロッパ以外の観光客に対しての対応が進んでいない気がする。
スペイン絵画が中心であることから、芸術に強い興味がない日本人にとってはそこまで惹かれるものではないのかもしれない。ルーブル美術館みたいに「モナ・リザ」とか「ミロのヴィーナス」とかが展示されていれば、一度は見てみたい、と思うだろう。
スペインに留学をしている自分としては、日本とスペインの距離というものを感じ、少し寂しい気がした。
さて帰り際にコーヒー屋に立ち寄り、読めないスペイン語の新聞を眺めていると、たくさんのビジネススクールの広告が載っている。スペインでもビジネスを体系的に学ぼうとする動きが活発化しているのだろう。また、マドリッドも日本からの投資を誘致しようと動きを活発化させていることが、マドリッドのウェブサイトに書いてあった。(どこの都市もそうなのだろうか?)
マドリッド、そしてスペインはこれからさらに躍進し、世界を席巻するのだろうか!?
この週末は、いろいろ出歩こうと思っていたのだが、そうはいかなかった。
自分でも気づかなかったのだが、相当疲れが溜まっていたようだ。土曜日は16時間寝てしまった。猫だ。ニャー。不眠症でいつも通り朝の4時くらいに寝て、14時30分くらいに目が覚める。そのあとPCを触っていたが、やっぱり眠気に耐えられない。16時からまたベッドでゴロン、21時30分に目が覚めた。いくらなんでも、日本でもここまで眠ることはなかった。知らず知らずの内に、新生活に緊張していたのだろう。
日曜日も、相変わらず疲れが残っていたが、これだけはと美術館に足を運んだ。「ゲルニカ」を観たかったのでソフィア王立芸術センターに行った。でも日曜日は14時30分で閉館であり、入れなかった。何で休日にそんな早く閉まるの…?
仕方がないので、近くにあるプラド美術館に行ってみた。どっちかっていうと、ガイドブックではプラド美術館の方がマドリッド一の美術館、という採り上げられ方をしている。もともと芸術のことはよくわからないので、美術館では日本語ガイドを使用することにしている。でも日本語音声ガイドはなかった。仕方なく英語ガイドを借りることに…というか英語で聴くべきだが!プラド美術館は、ルーブル美術館や大英博物館等と比べた場合、ヨーロッパ以外の観光客に対しての対応が進んでいない気がする。
スペイン絵画が中心であることから、芸術に強い興味がない日本人にとってはそこまで惹かれるものではないのかもしれない。ルーブル美術館みたいに「モナ・リザ」とか「ミロのヴィーナス」とかが展示されていれば、一度は見てみたい、と思うだろう。
スペインに留学をしている自分としては、日本とスペインの距離というものを感じ、少し寂しい気がした。
さて帰り際にコーヒー屋に立ち寄り、読めないスペイン語の新聞を眺めていると、たくさんのビジネススクールの広告が載っている。スペインでもビジネスを体系的に学ぼうとする動きが活発化しているのだろう。また、マドリッドも日本からの投資を誘致しようと動きを活発化させていることが、マドリッドのウェブサイトに書いてあった。(どこの都市もそうなのだろうか?)
マドリッド、そしてスペインはこれからさらに躍進し、世界を席巻するのだろうか!?
ラベル:
Madridでの生活準備
2008年9月19日金曜日
Spanishコース開始 そして生活立ち上げ準備を進める
ここのところずっとブログを更新する余裕がなかった。いかんいかん。
いよいよIEでスペイン語コースが始まった。授業は初心者向けであるということなので、自分は日本でも一切スペイン語の勉強をしていなかった。
甘かった。
一回一回の授業は濃密で、しかもいきなり疑問文で質問をされる。何も知らない自分にとっては、どんなに簡単な質問でもわからない。慌てて日本で買った本を読み返しても、内容が体系的にまとまっていないことにここに来て初めて気づいた。よくわからない。
おかげで授業では毎日大恥をかいている。なんと情けないことか。学校を出ればほとんどの人間が英語をしゃべることか出来ないし、看板にもほとんど英語の記載がない。生き残るためにスペイン語は必須なのである。
おかげで最初はスペイン語の授業に出るのがいやでたまらなかった。それでも最初の回で一番前に座ってしまい、そのあと席を変えるのも何だか逃げるようなので、ずっと一番前の席に座り続けている。
そうしたことに加え、生活の立ち上げ準備が必要だ。これが本当に鬱である。家探し、銀行口座の開設、携帯電話の購入、日本円の両替…。家さがしは日系不動産に助けてもらったり、銀行口座の開設も学校側が途中までの手続きを進めてくれているにも関わらず、それでもしんどく感じる。
家探しだが、ここがいい、という家を見つけることができた。しかし契約を詰めるまでに時間がかかる。こっちの大家は賃貸をする際、かなり厳しい要求をしてくるのが常らしい。銀行保証を求めたり、数か月分の家賃を銀行口座に入れ、引き落としが出来ないようにロックしろ、という要求をしたりするのだ。
…自分が仕事で客先に求めたようなことを、今度は自分が求められているわけだ。
銀行口座の開設にはとにかく時間がかかった。日本であれば、書類にハンコを押して送れば
キャッシュカードなんてすぐに届く。でもほとんどの銀行員が英語をしゃべることができず、唯一英語をしゃべることができる行員の対応を待つ必要がある。それにしても何で一人30分くらいかかるんだ…早くしろ!!っと思ってもこれがこの国の常識なのだろうし、そもそもスペイン語を喋ることが出来ないから意思疎通できないし…気長に待つことが 最良の策であると気づくのであった。
携帯はなぜかウェブ上でうまく支払が出来ずに、大苦戦。結局同期の日本人学生に教えてもらって、買い方を知ることができた。この時点で携帯を持っていないのはもはや自分一人である。
日本円だが、ここ2日間で2件銀行を回ったが、いずれもユーロへの両替は不可。 特定の店舗へ行く必要があるとのこと。
いよいよIEでスペイン語コースが始まった。授業は初心者向けであるということなので、自分は日本でも一切スペイン語の勉強をしていなかった。
甘かった。
一回一回の授業は濃密で、しかもいきなり疑問文で質問をされる。何も知らない自分にとっては、どんなに簡単な質問でもわからない。慌てて日本で買った本を読み返しても、内容が体系的にまとまっていないことにここに来て初めて気づいた。よくわからない。
おかげで授業では毎日大恥をかいている。なんと情けないことか。学校を出ればほとんどの人間が英語をしゃべることか出来ないし、看板にもほとんど英語の記載がない。生き残るためにスペイン語は必須なのである。
おかげで最初はスペイン語の授業に出るのがいやでたまらなかった。それでも最初の回で一番前に座ってしまい、そのあと席を変えるのも何だか逃げるようなので、ずっと一番前の席に座り続けている。
そうしたことに加え、生活の立ち上げ準備が必要だ。これが本当に鬱である。家探し、銀行口座の開設、携帯電話の購入、日本円の両替…。家さがしは日系不動産に助けてもらったり、銀行口座の開設も学校側が途中までの手続きを進めてくれているにも関わらず、それでもしんどく感じる。
家探しだが、ここがいい、という家を見つけることができた。しかし契約を詰めるまでに時間がかかる。こっちの大家は賃貸をする際、かなり厳しい要求をしてくるのが常らしい。銀行保証を求めたり、数か月分の家賃を銀行口座に入れ、引き落としが出来ないようにロックしろ、という要求をしたりするのだ。
…自分が仕事で客先に求めたようなことを、今度は自分が求められているわけだ。
銀行口座の開設にはとにかく時間がかかった。日本であれば、書類にハンコを押して送れば
キャッシュカードなんてすぐに届く。でもほとんどの銀行員が英語をしゃべることができず、唯一英語をしゃべることができる行員の対応を待つ必要がある。それにしても何で一人30分くらいかかるんだ…早くしろ!!っと思ってもこれがこの国の常識なのだろうし、そもそもスペイン語を喋ることが出来ないから意思疎通できないし…気長に待つことが 最良の策であると気づくのであった。
携帯はなぜかウェブ上でうまく支払が出来ずに、大苦戦。結局同期の日本人学生に教えてもらって、買い方を知ることができた。この時点で携帯を持っていないのはもはや自分一人である。
日本円だが、ここ2日間で2件銀行を回ったが、いずれもユーロへの両替は不可。 特定の店舗へ行く必要があるとのこと。
しんどい。
さて、こうした生活立ち上げ準備を進める一方、今日は学校でもイベントがあった。今日は学校にチェコの首相が来たのだ。ミレク・トポラーネクという人だ。EUの未来についての講演であった。スペインの経済発展をチェコとしても見習いたいということでやってきたようである。
たくさんの学生が講堂に集まっていた。こうして講堂を見回してみると、本当にたくさんの学生がいる。しかも彼らの多くは、 全く別の国から来ているのだ。本当に国連の縮小版みたいだな、と感じた。
質疑応答は首相の代わりに通訳が英語をしゃべっていたが、とてつもなく早くて、 聴きとれるところと聴きとれないところがあった。しかし実際に授業の英語がこういった スピードで展開される可能性もあるので、この先が思いやられる。
何人かの学生は、チェコの発展はロシアとの関係が切り離しては考えられないのではないか、ということを質問していた。(気がする)正直自分は欧州MBAに来ていながらも、EUの政治的な状況、各国の関係等については全く無知である。これは恥ずかしいことだな、と痛感。また勉強すべきことが増えた…。
その後学生の何人かで飲みに行くかどうするか、という話になった。実はスペインに来てからずっと不眠症が続いていて、一度も満足に睡眠をとっていないので、体は不調。おまけに鼻血が止まらない。日本では片方の鼻の穴からのみ鼻血が出ていたのだが、こっちに来てからは両方の穴から鼻血が出る、しかも継続的に。
さて、こうした生活立ち上げ準備を進める一方、今日は学校でもイベントがあった。今日は学校にチェコの首相が来たのだ。ミレク・トポラーネクという人だ。EUの未来についての講演であった。スペインの経済発展をチェコとしても見習いたいということでやってきたようである。
たくさんの学生が講堂に集まっていた。こうして講堂を見回してみると、本当にたくさんの学生がいる。しかも彼らの多くは、 全く別の国から来ているのだ。本当に国連の縮小版みたいだな、と感じた。
質疑応答は首相の代わりに通訳が英語をしゃべっていたが、とてつもなく早くて、 聴きとれるところと聴きとれないところがあった。しかし実際に授業の英語がこういった スピードで展開される可能性もあるので、この先が思いやられる。
何人かの学生は、チェコの発展はロシアとの関係が切り離しては考えられないのではないか、ということを質問していた。(気がする)正直自分は欧州MBAに来ていながらも、EUの政治的な状況、各国の関係等については全く無知である。これは恥ずかしいことだな、と痛感。また勉強すべきことが増えた…。
その後学生の何人かで飲みに行くかどうするか、という話になった。実はスペインに来てからずっと不眠症が続いていて、一度も満足に睡眠をとっていないので、体は不調。おまけに鼻血が止まらない。日本では片方の鼻の穴からのみ鼻血が出ていたのだが、こっちに来てからは両方の穴から鼻血が出る、しかも継続的に。
しかし!ソーシャルアクティビティに参加することは最も重要なことの一つ!
ということで、近くのバル(Barのこと)に飲みに行く。今日もいろいろな学生と話をすることができた。ボリビア人、オーストラリア人、韓国人、インド人…でも彼らが本気で会話を始めるとついていけない。英語が早すぎるのだ。どこかで会話に入らなければ、と思っていてもなかなか隙がない。ああ、苦い経験だ…留学生の日記によく書いてある経験だ。インド人、韓国人は同じアジアと言っても、英語力はまるで違う。やっぱりアジアの中では、欧州に遠ければ遠いほど英語でのコミュニケーションが下手なのかもしれない。強引な考えだけど。インド人はコミュニケーションに苦はないようである。お隣韓国の学生も英語が上手である。
くそ!なんと悔しいことだろうか!うまくなりたい、英語!
こちらに来て初めて吐き気がするまで飲み、会話をした。でもこうしたことの積み重ねが、大きな実を結ぶと信じている。
はっ、スペイン語を勉強しなければ…。また明日も恥をかく!!
こちらに来て初めて吐き気がするまで飲み、会話をした。でもこうしたことの積み重ねが、大きな実を結ぶと信じている。
はっ、スペイン語を勉強しなければ…。また明日も恥をかく!!
ラベル:
Madridでの生活準備
2008年9月14日日曜日
Madridを初めて散策する
結局13時過ぎに起きた。
結局どうしようもなく、諦めてそのまま中心部へ移動することにした。初めて地下鉄に乗った、学校から近いGregorio Maranonという駅だ。標識には一切の英語がない。全てスペイン語。一瞬でスペイン語の必要性を悟った。
スペインの明るい日差しが目を覚ましてくれた、と言いたいところだが、実際はカーテンを閉めていて、
自然に目が覚めたのだが。雲ひとつない青空である。イギリスに5週間滞在していたが、こうした青空は数えるほどしかなった。想像していた通りのスペインである。
さて、予定通りまず最初に学校に行ってみた。信号の待ち時間を合わせてもだいたい5分くらいだろうか。意気揚々と門をくぐって学校に入ってみる。閉まっている!?門をくぐってからキャンパスまでのほんの数メートルしか入れない!ちょっと奥に行ってみると、ドーベルマンらしき犬にやたらと吠えられた。なんということだ、IEで最初に接触したのが犬だとは…。
自然に目が覚めたのだが。雲ひとつない青空である。イギリスに5週間滞在していたが、こうした青空は数えるほどしかなった。想像していた通りのスペインである。
さて、予定通りまず最初に学校に行ってみた。信号の待ち時間を合わせてもだいたい5分くらいだろうか。意気揚々と門をくぐって学校に入ってみる。閉まっている!?門をくぐってからキャンパスまでのほんの数メートルしか入れない!ちょっと奥に行ってみると、ドーベルマンらしき犬にやたらと吠えられた。なんということだ、IEで最初に接触したのが犬だとは…。
結局どうしようもなく、諦めてそのまま中心部へ移動することにした。初めて地下鉄に乗った、学校から近いGregorio Maranonという駅だ。標識には一切の英語がない。全てスペイン語。一瞬でスペイン語の必要性を悟った。
地下鉄は、フランスのMETROに似ているようである。でもスペインもフランスもイギリスも大体同じである。10回分の回数券が7ユーロ。たぶん日本の初乗り料金より若干安いくらいだろう。
特別どこか当てがあったわけではないが、とりあえずマドリッド三越があるところを目指した。三越があるということは、きっと有名な場所だろうと。行き着いた場所は、グラン・ビア。ガイドブックによると、今ではやや時代遅れの町並みであるが、依然として賑やかな繁華街らしい。腹が減っていたので、マクドナルドを探した。大好きマック。果たしてマドリードのマクドナルドとはいかなるものなのか。あった、ケンタッキーの横にあった。しかしメニューがスペイン語で何もわからない。とりあえず店員と話してみた。見上げるとメニューが掲げてあるので、そこに書いてあるHappy mealというのを注文した。セットっぽいから。しかし出てきたのは、スターウォーズの箱だった。なんだこれ?構わずそのまま席につく。あ、お子様セットだったのね。だめだ、マクドナルドもまともに買うことが出来ない。
マックでガイドブックをよく見ると、自分のホテル近辺にはたくさんの店があることに気づいた。マドリッド随一の高級ブティック通り、庶民派デパート等など。ということで、結局引き返した。
特別どこか当てがあったわけではないが、とりあえずマドリッド三越があるところを目指した。三越があるということは、きっと有名な場所だろうと。行き着いた場所は、グラン・ビア。ガイドブックによると、今ではやや時代遅れの町並みであるが、依然として賑やかな繁華街らしい。腹が減っていたので、マクドナルドを探した。大好きマック。果たしてマドリードのマクドナルドとはいかなるものなのか。あった、ケンタッキーの横にあった。しかしメニューがスペイン語で何もわからない。とりあえず店員と話してみた。見上げるとメニューが掲げてあるので、そこに書いてあるHappy mealというのを注文した。セットっぽいから。しかし出てきたのは、スターウォーズの箱だった。なんだこれ?構わずそのまま席につく。あ、お子様セットだったのね。だめだ、マクドナルドもまともに買うことが出来ない。
マックでガイドブックをよく見ると、自分のホテル近辺にはたくさんの店があることに気づいた。マドリッド随一の高級ブティック通り、庶民派デパート等など。ということで、結局引き返した。
あるある、マドリッドが本店のLOEWE、結婚式で嫁が着たウェディングドレスのメーカーであるPRONOVIAS。スーパーもたくさんの食べ物がある。イギリスと違うのは、たくさんの魚介類が売っていることである。スーパーでも市場のようにたくさんの魚が並べられている。自分は魚が怖いので、遠目に眺めるだけだったが…。水も5リットルが1ユーロだから、手頃と言えるだろう。
ホテルに戻る途中スターバックスに寄った。アイスコーヒーを注文した。ちょっと薄めだったけど、問題なし。スタバは避難先として確保できることを確認した。
ホテルで一休みした後、夜の10時頃外出をした。今日はIEの学生が飲み会を開くということで、これはいい機会と思い、繰り出してみた。とはいえ、始まりは9時。9時半に起きた自分は当然遅刻をした。場所はLa Latinaという市庁舎に近い区域。場所が不確定であったので、とりあえず駅を降りて夜の街を徘徊する。全く場所が分からない。おそらく1時間近く徘徊したのではなかろうか、やっとのことで場所を見つけた。夜のマドリードということで多少不安があったが、やってみればできるもんだ。
パブではIEの学生がすでに飲んでいた。日本人の学生のほかにも、イタリア人、インド人、スイス人、ハンガリー人、アメリカ人の学生がいた。イギリスではたくさんのアジア人がいたが、今回はほとんどが欧州人だ。インターナショナルである実感が湧いてきた。中には既にスペイン語に堪能な人もいるようだ。またイタリア語はスペイン語に似ているということで、ちょっと修正すればしゃべることができるらしい。あまり長い時間飲むことはできなかったが、彼らと会話できたことは大変有意義だった。
帰りはアメリカ人の学生と共に帰ってきた。彼とはさらに一杯ビールを飲んだ。彼はUCLA(University of California Los Angels)を卒業したらしい。日本人ならUCLAは知っているだろう?と言っていた。確かに日本人はUCLAなら知っている。なぜだろう?彼もなぜだかはわからないらしい。日本人は、外国のほんの断片的な情報でもってそれが全てである、という認識をする傾向にあるのかもしれない、と感じた。このマドリッドで、日本という国を客観的に見つめるたくさんの機会を得るだろう。
さて、午前3時30分。外はまだ騒がしい。このスペイン文化、慣れるまでもう少し時間がかかりそうである。
ホテルに戻る途中スターバックスに寄った。アイスコーヒーを注文した。ちょっと薄めだったけど、問題なし。スタバは避難先として確保できることを確認した。
ホテルで一休みした後、夜の10時頃外出をした。今日はIEの学生が飲み会を開くということで、これはいい機会と思い、繰り出してみた。とはいえ、始まりは9時。9時半に起きた自分は当然遅刻をした。場所はLa Latinaという市庁舎に近い区域。場所が不確定であったので、とりあえず駅を降りて夜の街を徘徊する。全く場所が分からない。おそらく1時間近く徘徊したのではなかろうか、やっとのことで場所を見つけた。夜のマドリードということで多少不安があったが、やってみればできるもんだ。
パブではIEの学生がすでに飲んでいた。日本人の学生のほかにも、イタリア人、インド人、スイス人、ハンガリー人、アメリカ人の学生がいた。イギリスではたくさんのアジア人がいたが、今回はほとんどが欧州人だ。インターナショナルである実感が湧いてきた。中には既にスペイン語に堪能な人もいるようだ。またイタリア語はスペイン語に似ているということで、ちょっと修正すればしゃべることができるらしい。あまり長い時間飲むことはできなかったが、彼らと会話できたことは大変有意義だった。
帰りはアメリカ人の学生と共に帰ってきた。彼とはさらに一杯ビールを飲んだ。彼はUCLA(University of California Los Angels)を卒業したらしい。日本人ならUCLAは知っているだろう?と言っていた。確かに日本人はUCLAなら知っている。なぜだろう?彼もなぜだかはわからないらしい。日本人は、外国のほんの断片的な情報でもってそれが全てである、という認識をする傾向にあるのかもしれない、と感じた。このマドリッドで、日本という国を客観的に見つめるたくさんの機会を得るだろう。
さて、午前3時30分。外はまだ騒がしい。このスペイン文化、慣れるまでもう少し時間がかかりそうである。
ラベル:
Madridでの生活準備
2008年9月13日土曜日
Madrid到着
日本に一時帰国していたが、ついにマドリッドに向けて発つ日がやってきた。ということで、このブログも再開。
一時帰国の際、窓際に座ったことで、初めて飛行機が辛いと思った。だから、スペインに行く時も疲れるなあ、と少しゆるい気持ちになっていた。実際、時差ボケが日本にいる間に解消せず、まともに睡眠がとれていなかった。
しかし、この日の航空会社はスイスインターナショナル。この会社はどうやらエアバスしか起用していないらしい。このエアバスの機体は幸運なことに、エコノミーでも一列に席が8席しかない。よって一時帰国の時よりは快適だった。
でも、今回は乗り継ぎがある。日本からマドリッドへは直通便がないのである。スペインはGDPで世界10位に入る国であり、それだけ大きな国の首都なのだから、直通便くらいあるものだとばかり思っていたのだが。なので、今回はスイスのチューリッヒで乗り継ぎをした。
そして、東京を発つこと18時間、ついにスペインマドリッドに到着をした。同じ首都といえども、バラハス空港は、ヒースロー空港に比べると大きくなさそうだ。スペインはいくつかの自治州で構成されているということなので、やはり首都といえどもロンドンのような存在感はないのだろうか。
空港では会社のマドリッド支店の社員が迎えに来てくれていた。タクシーでホテルに向かい、荷物を下ろした後に、ホテルの周辺を案内してくれた。マドリッド支店のオフィスはホテルから歩いて3分くらいだった。
そして、ついにやってきた。IE Business School。ここもホテルから3分くらいだろうか。大通りの向かい側から初めて自分の行く学校をみることになった。ウェブや写真でしかみたことがなかったが、そのまんまだった。明日早速乗り込んでみよう。
その後、典型的なスペインのパブのようなところに連れて行ってもらった。ビールと、魚を焼いたパンの上に載せたものをつまんだ。なかなかいける、スペイン料理は噂通り期待ができそうだ。
ホテルに戻った。スーツケースを開けてみたら、シャンプーの中身がこぼれていて、ケース中べたべただった。せっかく持ってきた自分が保有している中で最も新しいネクタイ3本がべとべとになっている。クリーニング屋もわからないので、仕方なく水道で洗う。ネクタイを水道で洗ったら、普通はもう使えないだろう。でももういいや。もしかしたらこの乾燥した気候がいい感じにネクタイを乾かしてくれるかもしれない。
さて、今これを書いているのが午前3時40分くらい。時差ボケのせいか、全く眠たくない。外では酔っぱらった人たちが大はしゃぎで叫んでおり、何かを思いっきり蹴ったりしているような音が聞こえる。ここは静かな地域と聞いたのだが…。違うのであろうか?
これから始まる壮大なストーリー(?)の幕は明けた。
一時帰国の際、窓際に座ったことで、初めて飛行機が辛いと思った。だから、スペインに行く時も疲れるなあ、と少しゆるい気持ちになっていた。実際、時差ボケが日本にいる間に解消せず、まともに睡眠がとれていなかった。
しかし、この日の航空会社はスイスインターナショナル。この会社はどうやらエアバスしか起用していないらしい。このエアバスの機体は幸運なことに、エコノミーでも一列に席が8席しかない。よって一時帰国の時よりは快適だった。
でも、今回は乗り継ぎがある。日本からマドリッドへは直通便がないのである。スペインはGDPで世界10位に入る国であり、それだけ大きな国の首都なのだから、直通便くらいあるものだとばかり思っていたのだが。なので、今回はスイスのチューリッヒで乗り継ぎをした。
そして、東京を発つこと18時間、ついにスペインマドリッドに到着をした。同じ首都といえども、バラハス空港は、ヒースロー空港に比べると大きくなさそうだ。スペインはいくつかの自治州で構成されているということなので、やはり首都といえどもロンドンのような存在感はないのだろうか。
空港では会社のマドリッド支店の社員が迎えに来てくれていた。タクシーでホテルに向かい、荷物を下ろした後に、ホテルの周辺を案内してくれた。マドリッド支店のオフィスはホテルから歩いて3分くらいだった。
そして、ついにやってきた。IE Business School。ここもホテルから3分くらいだろうか。大通りの向かい側から初めて自分の行く学校をみることになった。ウェブや写真でしかみたことがなかったが、そのまんまだった。明日早速乗り込んでみよう。
その後、典型的なスペインのパブのようなところに連れて行ってもらった。ビールと、魚を焼いたパンの上に載せたものをつまんだ。なかなかいける、スペイン料理は噂通り期待ができそうだ。
ホテルに戻った。スーツケースを開けてみたら、シャンプーの中身がこぼれていて、ケース中べたべただった。せっかく持ってきた自分が保有している中で最も新しいネクタイ3本がべとべとになっている。クリーニング屋もわからないので、仕方なく水道で洗う。ネクタイを水道で洗ったら、普通はもう使えないだろう。でももういいや。もしかしたらこの乾燥した気候がいい感じにネクタイを乾かしてくれるかもしれない。
さて、今これを書いているのが午前3時40分くらい。時差ボケのせいか、全く眠たくない。外では酔っぱらった人たちが大はしゃぎで叫んでおり、何かを思いっきり蹴ったりしているような音が聞こえる。ここは静かな地域と聞いたのだが…。違うのであろうか?
これから始まる壮大なストーリー(?)の幕は明けた。
ラベル:
Madridでの生活準備
登録:
投稿 (Atom)