スペイン語コース終了後、Preコース開始まで2週間の休みがあった。その内の1週間をスペイン国内旅行に充てることになった。
最初の目的地は、バレンシアである。スペイン第三の都市であるここは、パエリアの発祥地として、そしてバレンシアオレンジで有名である。
街の中心部はそれほど大きくはなく、これといって特徴はない。ガイドブックに、夜に賑いを見せる通りがあるというので行ってみた。だが、特に賑わっていない。
まあこの際街並みはいい。食べ物が楽しみなのだから!
街の至る所にパエリアの看板を掲げたレストランがある。たくさんのメニューが掲げてあったレストランに入った。もちろん注文は、シーフードパエリアとバレンシアオレンジ。
最初に運ばれてきたのはバレンシアオレンジ。
うん、これはさすがにうまい!パックで売っているオレンジジュースとは明らかな違いがある。そして、おまちかねのパエリアがやってきた。
うげーっ…
しょっぱすぎる。しかし値段がバカ高いので、食べないのはもったいない。ということで、義務的に、そう義務的にパエリアを食べ続けた。しょっぱすぎるが、身の危険を感じるまで食べた。
しょっぱすぎるパエリア
たまらなくなり、Agua con Gas、つまり炭酸入りの水を注文。この時、Agua con Gasが最も無難な飲み物であることがわかった。以後、どこに行っても炭酸入りの水を注文することに。特にいいことがなかったバレンシアだったが、カテドラルから眺める景色は素敵だった。
バレンシアを一望
次の目的地であるバルセロナに期待を寄せ、バレンシアを後にした。
1 コメント:
バレンシア近郊のコスタブランカという町に行ったことがあります。
海沿いの町で、魚介類料理が多いのだが、そこも塩っ辛かったな・・・。
洗面所の水も塩辛くて、日本じゃ考えられない水道事情だったよ。
当然、そんな水で洗ったシーツだから、塩気でベタつく始末でしたわ。
改めて、日本のクオリティの高さを再確認しました。
では・・・。
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