インターナショナルな環境ならでは(なのかどうかは知らないが)のクラブといえば、国ごとのクラブである。各国の文化を紹介したり、ディナーを開いたり、ビジネスパーソンを招待して講演会等を開いている。もちろんJapan Clubも健在である。自分はこのクラブのVice Presidentという役割を担っているが、実際は企画ばかり提案している。
大分前のことになるが、このJapan Clubで第1回のイベントを行った。第1回のイベントは、日本についてのプレゼンテーションである。日本について(地理や各地域の特徴)、日本のビジネスマナーについて…それに加え、Clubメンバーに漢字で名前を作ってあげる、等など盛りだくさん。
予想以上に多くの学生が集まり、みんな大いに楽しんでくれた。特に場合により異なるお辞儀の角度、そして最終的には土下座の実演…。やっているこっちが楽しくなってきてしまった。日本に興味がある学生も多く、彼らが結構積極的に質問してくれたことが嬉しかった。終わった後、他のどのクラブのイベントよりも楽しかった、と言ってもらえたことで準備の苦労が報われた気がした。
この日のイベントは、夜、日本食レストランでのディナーまで続いた。何人分予約をするか、というのが最大の焦点となった。登録をしても当日ドタキャンをする学生が結構いるからである。なので登録者のリストを見ながら、彼、彼女は確実に来る、この人は怪しいから数に入れない、こいつは絶対に来ない、等検討し、最大ロス金額が予算内に収まるよう図った。
結果、ほぼ予約人数ぴったりの学生が集まったので、ロスはほぼなし。素晴らしい分析!
学生たちは日本食に喜んでくれたのだが、自分としては、本場の日本の味は比べ物にならないくらいおいしいのだということをおしえてあげたい。
当日の様子はこちらから↓
2 コメント:
土下座…すばらしい出来栄えです。
斯様な風習、他にあるのだろうか・・・。
では・・・。
土下座は日本人以外のすべての学生が衝撃を受けていましたから、おそらく他にない風習だと思いますよ。授業でも一回やったら、教授までもが真似をしていました。
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