火鍋屋の後学生達は、今度NYにインターンに行くことになり、且つ誕生日である学生のお祝いパーティーに行くという。自分もそれについていくことにした。
どうやらそのパーティーはBar of the week(毎週末に行われるネットワークイベント。)と兼ねていたらしく、クラブで行われていた。自分はTシャツ、ジーンズ、スニーカーという服装だったので、これはまずいと思い、一緒にいた学生(女性)のジャケット(襟付き)を着て中に入った。(着れた!)
クラブは相変わらずG1レース本馬場入場の東京競馬場みたいに、ごった返していた。ビールを買うのに、20分かかってしまった。ちなみにこちらの誕生日パーティーというのは、日本みたいに誕生日を迎える人を丁寧にお祝いするというものではない。普通に大規模なパーティーが催され、出席者は誕生日を迎える人間と一言も会話をしないまま帰ってしまうこともある。要はみんな飲む口実が欲しいのだと思う。
このクラブは地下が踊る場所になっていて、みんな踊ってた。同じセッションの学生達が踊っているのを見つけたので自分もそこに行ってみた。クラスの学級委員であるブルガリア人の女学生がいたが、彼女は思いっきり頭を振っていた。思いっきり。もう一人、フランス人女学生は腰を大分クネクネさせて踊っていた。彼女はプレゼンの時も体をいつもクネクネしているので、クネクネが普通なんだと思う。インターンのため今は通常の授業から離れているグルジア人は激しく縦に揺れていた。この際だから、自分も思い切って踊ってしまえ、と思いやたらと高いテンションで踊っていたら、いつの間にか、自分の周りにドーナツ型の空間が出来ており、その外側でみんなが自分を見ている「オーッ!」とか「ヒューッ!」とか言っている…大分調子に乗ってしまったらしい。実はあまり酒が入っていなかったので、ちょっと恥ずかしかったでした…。
もう十分だったので、自分は3時半くらいには帰ってしまったが、みんなはやはり朝までいたのだと思う。
2 コメント:
ケロッグに行った友人が、この手のパーティーに行ったとき、何踊ったらよいか分からないので、とりあえず「変なおじさん」の振り付けをしていたそうです。
貴兄には、ぜひ、秋葉原名物の「おた芸」を踊ってほしいものです。
あれをやったら、かなりウケること間違いなしでせう。
とりあえず、すっかり馴染んで楽しんでいるようで良かったです。
では・・・。
シュールなネタが一切通じないところが、自分にとって厳しいところなんですよね…。
それに言葉の壁のせいで、静かな人間だと思われているんですよね…。一部の人間は「もうお前を静かなやつとは思わないよ」とわかってくれているのですけど…。
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