2009年7月21日火曜日

第三ターム終了 そして夏休み

7月21日をもって、第三タームが終了、8月末まで40日間の夏休みに入った。大学時代以来の長期の夏休みである。

これまでコア科目を一緒に受講してきたクラス(N4)は、この日を最後に解散となり、9月以降のエレクティブでは、個々人がそれぞれ受講したい科目を勉強することになる。ということで、最後の日は、N4解散を惜しむべく、とても長いさよならイベントが催された。

テスト終了は12時30分。その後、14時から近くにあるRetiro公園に昼飯、酒を持ち込み、皆で過ごす。色々なことをしていた。酒をひたすら飲む者もいれば、アメリカ人はヨガの先生をしていたためか他の学生にヨガを教えていたり、ベネズエラ人は、ギター、ハーモニカ等様々な楽器を持ってきて、それを奏でながら歌を歌っていた。インド人の男性とイギリス人の女性は、ハイスクールで見られるような青春を彷彿とさせる追いかけっこをしていた。イタリア人男性と、ロシア人の女性は、柔道のようなことをやっており、そこにブラジル人がグレイシー柔術で突如割り込んでいた。5時間経過した19時になっても、みんな一向にそこから離れようとしない。

21時からは、ディナー。自分は疲れ切っていたので、ディナーはパス。Retiro公園に来た人間も、何人かは疲れて眠くなり、結局ディナーは家で済ませたらしい。

そして明けて0時からは、いつも通りParty。N4での最後のイベントということで、じっくり話が出来るようなバルのようなところだと思っていたが、結局クラブとほぼ変わらないような場所であり、音楽が爆音でかかっていて、話をするのが困難であった。おまけにまだテストが残っているはずの他のクラスの学生もたくさん来ており、N4のイベントというよりは、結局Bar of the week状態であった。

おそらく朝方まで飲みは続いたであろうから、N4最後のさよならイベントは一気に16~17時間ぶっ続けで行われたことになる。果てしない体力…果てしないアルコールに対する耐性(ほとんどの人間は、顔の色が変わらない)…果てしない気力(翌日9時からインターンがあっても必ず朝まで飲む奴がいる)…

どこまで行っても、最後に行きつくところはやっぱりクラブ、そしてアルコールなのだ。もう驚かないぞ。

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