2009年5月31日日曜日

マクドナルド マドリッド

社会人になってから、社員寮に住んでいた丸3年間、土曜日は遅く起き、昼食に近くのマクドナルドに行くことが至上の喜びであった。そこでハンバーガー、コーラ(M)、ポテト(M)、チキンマックナゲット(5個入り)を食べながら、日経新聞をゆっくり読むことで、1週間の疲れが癒されていったものである。

さて、このマドリッドでもその習慣は続いている。幸運にも歩いていける距離にマクドナルドがある。嫁さんのお母さんがマドリッドに旅行に来ており、嫁さんと二人で旅行に行ってしまったため、自分は一人、はりきってマクドナルドに行くことにした。

ワールドスタンダードだと思っていたマクドナルドだったが、営業時間はスペイン時間に合わせてあった。開店は昼の12:30。自分は12:20に着いたので、ドアの前で開店を待った。待っているのは、自分と少年二人。少年二人はサッカーをして待っている。いい歳をして何をやっているんだろう、と少し思ったが、気にしないことにした。

12:30に店は空いた。開店早々のマクドナルドの商品はいつもと違った。ポテトやナゲット(9個入り)がとってもカリカリであり、作りたてを感じることができた。これには大変満足である。

一時期、「スーパーサイズミー」という映画が流行った。マクドナルドのスーパーサイズを食べ続けるとどうなってしまうのか、ということを実証した映画だった。アメリカではマクドナルドのスーパーサイズを食べ過ぎで太りすぎてしまった人がいて、そういったことはすべてマクドナルドのせいである、みたいなことが言われていた気がする。

節度をわきまえて利用すればいいのではないか、それだけではないのか。

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