2008年9月14日日曜日

Madridを初めて散策する

結局13時過ぎに起きた。

スペインの明るい日差しが目を覚ましてくれた、と言いたいところだが、実際はカーテンを閉めていて、
自然に目が覚めたのだが。雲ひとつない青空である。イギリスに5週間滞在していたが、こうした青空は数えるほどしかなった。想像していた通りのスペインである。

さて、予定通りまず最初に学校に行ってみた。信号の待ち時間を合わせてもだいたい5分くらいだろうか。意気揚々と門をくぐって学校に入ってみる。閉まっている!?門をくぐってからキャンパスまでのほんの数メートルしか入れない!ちょっと奥に行ってみると、ドーベルマンらしき犬にやたらと吠えられた。なんということだ、IEで最初に接触したのが犬だとは…。

結局どうしようもなく、諦めてそのまま中心部へ移動することにした。初めて地下鉄に乗った、学校から近いGregorio Maranonという駅だ。標識には一切の英語がない。全てスペイン語。一瞬でスペイン語の必要性を悟った。

地下鉄は、フランスのMETROに似ているようである。でもスペインもフランスもイギリスも大体同じである。10回分の回数券が7ユーロ。たぶん日本の初乗り料金より若干安いくらいだろう。

特別どこか当てがあったわけではないが、とりあえずマドリッド三越があるところを目指した。三越があるということは、きっと有名な場所だろうと。行き着いた場所は、グラン・ビア。ガイドブックによると、今ではやや時代遅れの町並みであるが、依然として賑やかな繁華街らしい。腹が減っていたので、マクドナルドを探した。大好きマック。果たしてマドリードのマクドナルドとはいかなるものなのか。あった、ケンタッキーの横にあった。しかしメニューがスペイン語で何もわからない。とりあえず店員と話してみた。見上げるとメニューが掲げてあるので、そこに書いてあるHappy mealというのを注文した。セットっぽいから。しかし出てきたのは、スターウォーズの箱だった。なんだこれ?構わずそのまま席につく。あ、お子様セットだったのね。だめだ、マクドナルドもまともに買うことが出来ない。

マックでガイドブックをよく見ると、自分のホテル近辺にはたくさんの店があることに気づいた。マドリッド随一の高級ブティック通り、庶民派デパート等など。ということで、結局引き返した。

あるある、マドリッドが本店のLOEWE、結婚式で嫁が着たウェディングドレスのメーカーであるPRONOVIAS。スーパーもたくさんの食べ物がある。イギリスと違うのは、たくさんの魚介類が売っていることである。スーパーでも市場のようにたくさんの魚が並べられている。自分は魚が怖いので、遠目に眺めるだけだったが…。水も5リットルが1ユーロだから、手頃と言えるだろう。

ホテルに戻る途中スターバックスに寄った。アイスコーヒーを注文した。ちょっと薄めだったけど、問題なし。スタバは避難先として確保できることを確認した。

ホテルで一休みした後、夜の10時頃外出をした。今日はIEの学生が飲み会を開くということで、これはいい機会と思い、繰り出してみた。とはいえ、始まりは9時。9時半に起きた自分は当然遅刻をした。場所はLa Latinaという市庁舎に近い区域。場所が不確定であったので、とりあえず駅を降りて夜の街を徘徊する。全く場所が分からない。おそらく1時間近く徘徊したのではなかろうか、やっとのことで場所を見つけた。夜のマドリードということで多少不安があったが、やってみればできるもんだ。

パブではIEの学生がすでに飲んでいた。日本人の学生のほかにも、イタリア人、インド人、スイス人、ハンガリー人、アメリカ人の学生がいた。イギリスではたくさんのアジア人がいたが、今回はほとんどが欧州人だ。インターナショナルである実感が湧いてきた。中には既にスペイン語に堪能な人もいるようだ。またイタリア語はスペイン語に似ているということで、ちょっと修正すればしゃべることができるらしい。あまり長い時間飲むことはできなかったが、彼らと会話できたことは大変有意義だった。

帰りはアメリカ人の学生と共に帰ってきた。彼とはさらに一杯ビールを飲んだ。彼はUCLA(University of California Los Angels)を卒業したらしい。日本人ならUCLAは知っているだろう?と言っていた。確かに日本人はUCLAなら知っている。なぜだろう?彼もなぜだかはわからないらしい。日本人は、外国のほんの断片的な情報でもってそれが全てである、という認識をする傾向にあるのかもしれない、と感じた。このマドリッドで、日本という国を客観的に見つめるたくさんの機会を得るだろう。

さて、午前3時30分。外はまだ騒がしい。このスペイン文化、慣れるまでもう少し時間がかかりそうである。

1 コメント:

さんのコメント...

砂君へ

いつもおもしろい描写有難う~^^
リアルにマドリッド、IEの様子が伝わってきて、臨場感あるね。

書いている通り、なぜだか日本とスペインの直行便はありません。
サッカーや美術・建築、ご飯等など訪れ所たくさんあるし、それなりに需要もある(と思われる)にも関わらず。。
イベリア航空とかと組めばいいのに~。

MBAが始まる残り2ヶ月、英語やスペ語力の向上は無論のこと、魅力的な街を是非とも堪能して下さい。特に貴兄が始めた料理、パエリアをマスターして日本に帰ってきてから味見させて!(勝手に)楽しみにしてやす。

ちなみにIEの生徒との仲は全く心配してません。いつもどこにいってもムードメーカーの君の事、場を和ませてくれるでしょう~ (*^_^*)