2008年9月19日金曜日

Spanishコース開始 そして生活立ち上げ準備を進める

ここのところずっとブログを更新する余裕がなかった。いかんいかん。

いよいよIEでスペイン語コースが始まった。授業は初心者向けであるということなので、自分は日本でも一切スペイン語の勉強をしていなかった。

甘かった。

一回一回の授業は濃密で、しかもいきなり疑問文で質問をされる。何も知らない自分にとっては、どんなに簡単な質問でもわからない。慌てて日本で買った本を読み返しても、内容が体系的にまとまっていないことにここに来て初めて気づいた。よくわからない。

おかげで授業では毎日大恥をかいている。なんと情けないことか。学校を出ればほとんどの人間が英語をしゃべることか出来ないし、看板にもほとんど英語の記載がない。生き残るためにスペイン語は必須なのである。

おかげで最初はスペイン語の授業に出るのがいやでたまらなかった。それでも最初の回で一番前に座ってしまい、そのあと席を変えるのも何だか逃げるようなので、ずっと一番前の席に座り続けている。

そうしたことに加え、生活の立ち上げ準備が必要だ。これが本当に鬱である。家探し、銀行口座の開設、携帯電話の購入、日本円の両替…。家さがしは日系不動産に助けてもらったり、銀行口座の開設も学校側が途中までの手続きを進めてくれているにも関わらず、それでもしんどく感じる。

家探しだが、ここがいい、という家を見つけることができた。しかし契約を詰めるまでに時間がかかる。こっちの大家は賃貸をする際、かなり厳しい要求をしてくるのが常らしい。銀行保証を求めたり、数か月分の家賃を銀行口座に入れ、引き落としが出来ないようにロックしろ、という要求をしたりするのだ。

…自分が仕事で客先に求めたようなことを、今度は自分が求められているわけだ。

銀行口座の開設にはとにかく時間がかかった。日本であれば、書類にハンコを押して送れば
キャッシュカードなんてすぐに届く。でもほとんどの銀行員が英語をしゃべることができず、唯一英語をしゃべることができる行員の対応を待つ必要がある。それにしても何で一人30分くらいかかるんだ…早くしろ!!っと思ってもこれがこの国の常識なのだろうし、そもそもスペイン語を喋ることが出来ないから意思疎通できないし…気長に待つことが 最良の策であると気づくのであった。

携帯はなぜかウェブ上でうまく支払が出来ずに、大苦戦。結局同期の日本人学生に教えてもらって、買い方を知ることができた。この時点で携帯を持っていないのはもはや自分一人である。

日本円だが、ここ2日間で2件銀行を回ったが、いずれもユーロへの両替は不可。 特定の店舗へ行く必要があるとのこと。

しんどい。

さて、こうした生活立ち上げ準備を進める一方、今日は学校でもイベントがあった。今日は学校にチェコの首相が来たのだ。ミレク・トポラーネクという人だ。EUの未来についての講演であった。スペインの経済発展をチェコとしても見習いたいということでやってきたようである。

たくさんの学生が講堂に集まっていた。こうして講堂を見回してみると、本当にたくさんの学生がいる。しかも彼らの多くは、 全く別の国から来ているのだ。本当に国連の縮小版みたいだな、と感じた。

質疑応答は首相の代わりに通訳が英語をしゃべっていたが、とてつもなく早くて、 聴きとれるところと聴きとれないところがあった。しかし実際に授業の英語がこういった スピードで展開される可能性もあるので、この先が思いやられる。

何人かの学生は、チェコの発展はロシアとの関係が切り離しては考えられないのではないか、ということを質問していた。(気がする)正直自分は欧州MBAに来ていながらも、EUの政治的な状況、各国の関係等については全く無知である。これは恥ずかしいことだな、と痛感。また勉強すべきことが増えた…。

その後学生の何人かで飲みに行くかどうするか、という話になった。実はスペインに来てからずっと不眠症が続いていて、一度も満足に睡眠をとっていないので、体は不調。おまけに鼻血が止まらない。日本では片方の鼻の穴からのみ鼻血が出ていたのだが、こっちに来てからは両方の穴から鼻血が出る、しかも継続的に。

しかし!ソーシャルアクティビティに参加することは最も重要なことの一つ!

ということで、近くのバル(Barのこと)に飲みに行く。今日もいろいろな学生と話をすることができた。ボリビア人、オーストラリア人、韓国人、インド人…でも彼らが本気で会話を始めるとついていけない。英語が早すぎるのだ。どこかで会話に入らなければ、と思っていてもなかなか隙がない。ああ、苦い経験だ…留学生の日記によく書いてある経験だ。インド人、韓国人は同じアジアと言っても、英語力はまるで違う。やっぱりアジアの中では、欧州に遠ければ遠いほど英語でのコミュニケーションが下手なのかもしれない。強引な考えだけど。インド人はコミュニケーションに苦はないようである。お隣韓国の学生も英語が上手である。

くそ!なんと悔しいことだろうか!うまくなりたい、英語!

こちらに来て初めて吐き気がするまで飲み、会話をした。でもこうしたことの積み重ねが、大きな実を結ぶと信じている。

はっ、スペイン語を勉強しなければ…。また明日も恥をかく!!

1 コメント:

麿 さんのコメント...

親会社のL/G差入とかも要求されたりして・・・。
基本的に、ラテンの国の事務窓口はストレスたまるよぉ~。

IEには、留学生支援室みたいのとかってある?
あったら、そこをフル活用した方が良いよ。

では・・・。