2008年11月26日水曜日

第1ターム始まる

ついに第1タームが始まった。
つまり、やっとMBAっぽい授業が始まったわけだ。

第一タームの科目は以下。

Organizational Behavior
Information Systems
Financial Accounting
Quantitative Analysis for Business
Marketing Fundamentals
Entrepreneurial Management
Managerial Economics: Markets and Concepts

毎日9:00~13:50まで、3コマ授業があり、その後14:00~15;00までの
最低1時間はグループワークをしなければならないことになっている。

授業はやはりレクチャー形式ではなく、学生参加型が主流である。
なので、クラスでの発言が授業での評価項目の中で大きな割合を占める。

初日、思い切っていきなり最初のレクチャーであるFinancial Accountingの
授業で質問をしてみた。前職のリスク管理の観点から、重要であると思われる
ことを質問した。(周りの学生がどう受け止めたかはわからないが。)
Fiancial Accountingの授業は、学生は比較的静かである。
まだ基本知識を詰め込む段階だからだと思う。

その次のInformation Systemsの授業では、教授にいきなり指された。
自分は最後列の一番端っこという、高校であればベストポジションに
座っていた。教室に着いたらそこしか空いていなかったのだ。
(ターム終了までは、この席に固定されるらしい!)
だがビジネススクールは、どこに行っても教授の目が行き届く。
だから逃げられない。
大した質問ではないのだが、これは焦った。何とか回答したのだが、
自分が意図していることとは別のことと捉えられてしまった。

我ながらとても消極的な姿勢だが、初日は黙っていようと決めていたので、
初日は意外な結果だった。

2日目は、ビジネススクールでは定番の教授法であるケーススタディが、
Entrepreneurial Managementの授業で行われた。
これはもうそこら中の学生が手を挙げて、俺が俺がという勢いで発言をする。
教授もとても活発で教室中を駆け回る。
こういう場でこそバッチリ目立てるようにならないといけないんだよなあ、と思い、
手を挙げて発言をしようとしたのだが、他の学生に先に言われてしまった!
用意していた発言内容を先に言われてしまうと、次に何を発言するか、
日本語のような自由が利かないので、かなり困る…。

毎日の予習もハードになってきた。深夜までひたすら英語を読み続けなければ
ならない。 1日50ページの英語を読まなければならないこともある。
ハーバードビジネススクールのケースを読んでいる時は、
ああMBAに来たんだなあ、 という感動に一瞬だけ浸ったのだが、
あくまで一瞬だった。 何なんだよ、これ…という感情が既に大部分を占めている。

この予習を元に、グループワークをし、予習内容をより深いものにして、
授業に臨むわけだが、ここでも活発な議論が展開されて、7人という少人数で
あるにも 関わらず、自分が議論に入る隙があまりない。
ここだ、くらえ!と思った時も、英語が出てこなくて、悔しい思いをすることもある。
それでも、周りのみんなは肯いて、なるほど、いいポイントだ、
と言ってくれることもあるし、 難しそうな顔をして、言っていることが
よくわからないよ、 という表情をされることもある。 ただ、何とか自分の意見を、
そして自分の存在を、 このグループに組み込まなければ、
と思いで食らいつかねばならない。

自分のクラスは60人。間違いなく自分の英語力が一番下。
60人中60位の英語力。なに、それならば失うものはない。
底辺からのスタートだ。

1 コメント:

麿 さんのコメント...

クラスディスカッションでの貢献度=発言の内容&回数・・・。
この評価って、柔道に似ています。

柔道では、技をかけなければ、消極的なものとしてマイナス評価されるので、掛け逃げが散見されます。
ビジネススクールでも同様に、内容の無いことをやたらに冗長的に話す輩がいます。

良い成績を修めることも大事ですが、成績に拘らず、有用な知己を蓄えることに目を向けて精進してみても良いかもしれません。

では・・・。