2009年10月28日水曜日

Financeの授業で思うこと

現在Advanced Corporate Financeの授業を受講しているが、授業に出ていて良いと思う点は、当たり前のことだけど、疑問点が出るとそれが共有されるということである。

Financeには様々な数式が出てくる。自分は(みんなもそうだと思うが)なぜその式になるのか、というところが気になって仕方がない。何でこの部分で「+」ではなくて「-」なのか、とか、何でこの比率を使わなければならないか、等々…。細かいのだが、このあたりの成り立ちをきちんと把握することは、数式の意味するところを理解するということなので、何のために、そしてどういった場合にこの数式が有効なのかを把握するため、そして自分のものとして身につけて、実際に使うことが出来るようになるため、大いに役立つと感じている。面倒くさいのだが、最終的に応用出来る程の力を付けたければ、この時間のかかる作業から逃げることは出来ない。

一つのことを深く考え始めると、色々な側面が見えてきて面白い。ただ、今期になって初めてそういった余裕が出てきたわけであって、第4タームまではなかなかそんな時間はなかった。きっちり復習する時間があったら、身に着けていた事はもっと多かったかなあ…あ、でも時間があったらあったでやっぱりダラダラ過ごしてしまうかもなあ…。

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